結局、飼ってはいけない人が飼い始めるから・・・

認知症になった

寝た切りになった

治療の費用がかかる

部屋で粗相をするようになった

番犬として役に立たなくなった

夜泣きがうるさい

そんな理由で捨てられる老犬が、あとを絶ちません。

 

~「 老犬たちの涙 」(いのちと心を守る14の方法)児玉小枝著 より~

 

 

たまたまネットニュースで目に留まり購入してみた書籍。

最初から最後までとても切なく涙で文字や写真が見えなくなるほどでした。

これが現状なのかと想うと・・・切ない・・・

年間約10,000頭、殺処分されているということ。

そして行政施設で殺処分されるのは「老犬」ばかりだということ。

 

 

人間も犬も同じ「いのち」

 

なぜこのような現実になるのか?!

 

それは著者が強く訴えている

「結局、飼ってはいけない人が飼い始めるから」に尽きるのでしょう。

著者が書籍の中で提案している(いのちと心を守る14の方法)の一つにでも

SASURUが一助になれるといいのですが・・・

この問題は大きく

人も犬も同じ命の尊さについて、

仔犬の時のみならず,「いのちを愛おしむ方法」として

SASURUがお役に立てることを願って止みません。

 

 

 

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