30品目食べているのに、どうして??

 

「昭和の犬が食べていたものって・・・」の続きになります。

私は整体院で延べ十数万人の方を診てきました。

患者さんのなかには

毎日30品目以上食べて、サプリメントとかも摂取している人が

アトピーだったり、頭痛に悩んでいたりする。

おかしいなあ~ とずっと思ってきました。

もちろん、骨格の歪みによる筋肉の緊張も当然あるのですが、

よ~くカウンセリングしながら整体していくと、

その患者さんの中に、

世のなかで人気な健康法。

オシャレな健康法。

そして一番が

「こうでなければならない」という食に対する・薬に対するストレスでした。

 

さて、前回も述べましたが

昭和の頃よりも人間も犬も口の中に摂り入れる食べ物が大きく変化していると想うのです。

そこにはまず、スーパーマーケットが増えたということです。

私が子供の頃(昭和40年代)にはスーパーマーケットはほとんどなく

母の買い物かごの端を掴み、個人商店を歩いたものです。

八百屋さん・魚屋さん・肉屋さん・・・と。

鮮度のいいものを売っていた記憶があります。

大きな桶の中にある🐟を

 

大きなかごの中にあるジャガイモを

「それを一匹ちょうだい。それを〇個入れて~」なんて。

 

そこで日常の他愛もない会話があり、近所の様子もわかる。

向こう三軒両隣の助け合いもあったと思います。

話は飛びましたが、

食の形が大きく変わり、それに伴い人間と家の中で暮らすと時間が増えたワンコたち🐶

犬達にとっても家の外で番犬として暮らしていた頃よりも

 

家の中で家族と過ごすという生活スタイルが変わった=食が変わったということになります。

ブログの最初に

30品目食べているのにカラダに不調があった方

30品目食べなければ健康になれないというメディアの情報や

大衆の多数の情報によるストレスだったと想うのですね。

その患者さんは30品目を減らしていったところ、

不調が減って行きました。

「こうでなければならない」を外していったからだと思います。

結論になりますが、

愛犬のカラダを守る飼い主さんは

オシャレだからとか、宣伝などに惑わされることなく

やはり元々の犬の習性を見ながら

しかし、生活スタイルが一緒になっている今を重ねて

愛犬の「食」について観て行ってあげる必要があるのではないかと想っています。

 

 

 

🐾10月開催の体験説明会のお知らせです🐾

「愛犬SASURU1DAY体験説明会(zoom)」

ボクたちがアシスタントします🐾

マサル(ラブラドールレトリバー 16歳)

カイト(カニンヘンダックス10か月)

10月17日(土)14時から15時まで

10月31日(土)19時から20時まで

参加料 無料

いずれもオンラインzoomにて開催いたします。

お気軽にご参加くださいね。

以下の内容で進めます。

① SASURUとは何か?

② SASURUを飼い主さんがやる意味は。

③ SASURUさまざまな事例紹介

④ SASURU実践編紹介(愛犬をモデルにしてお見せします)

⑤ 実際に自分のカラダにSASURUしてみよう

(デモンストレーションして一緒にやりましょう)

⑥ シンデレラストレッチ一部紹介

(あなたのカラダの不調をセルフ整体(シンデレラストレッチ)で改善してみましょう

⑦ 質疑・応答

ご参加希望の方は このホームページのお問い合わせフォームからか

小森やよいメールアドレス yayoi@wakuwakudolg.comにどうぞ。

 

 

関連記事

  1. 愛犬の寝姿から外的環境への順応を知ろう!

  2. 恒に常な状態って?

  3. 解除後も愛犬と一緒にオンライン受講できます

  4. SASURUメンバークリスマス

  5. インストラクター紹介 林里花さん

  6. ディズニーに行けなくなるから・・・

Translate »