あぜ道は、もうない

昭和の頃、

今のように舗装されたアスファルトの道は少なかったですよね。

私も昭和の頃に子供時代を過ごした一人です。

あぜ道・農道・砂利道・ 川・ 砂浜…そして芝生・・・

家の庭は芝生が植えてあったので

芝生の上ではよく裸足で走り回りました。

芝生の緑の匂いと少しチクチクする感触は今でも忘れません。

砂浜もあぜ道も時には裸足で歩きました。

少しくらい転んでもそんなにダメージはありませんでした。
(砂利道で転べば痛いですが・・・(笑))

上記のような自然な道がとても裸足に良くて

脳への刺激もあったんですよね~。

平坦で無い分、足の平の動きも多様で骨盤の動きを良くしていました。

骨盤のみならず、身体全体の関節の動きもよかったのです。

 

今は・・・

アスファルトの道がほとんどです。

裸足で歩くなんて考えもつきません。

硬いし、

真夏はアスファルトはかなり高い温度になりますよね。

裸足なんてとんでもない!!

みんな底の厚い靴やスニーカー・

ヒールの高いサンダルを履いています。

道に合わせて、足に纏うものも大きく変わりました。

 

 

さて、
みなさんの愛犬は毎日どんな道を歩いていますか?

 

やはり自宅の周りはアスファルトだからアスファルトしか歩かないです。

そんなご家庭が多いのではないでしょうか?

アスファルトは硬いし、ゴツゴツした平坦です。

人間と同じように身体の各関節の動きも狭くなっています。

 

そして愛犬の歩く道には

ガラスの破片や、道端のゴミもすくなくありません。

アスファルトの端の草むらには投げ捨てられたタバコの吸い殻やファーストフードの
食べ残しや空き缶。

本当にいろいろなものが転がっていたりします。

今の愛犬の散歩道は危険が多いということも言えます。

散歩道も変わり、生活様式も変わった愛犬達。

先に述べましたように人間の足の平同様、肉球の刺激も変わってきています。

昔の犬達とはカラダの反応も違うと思います。

アスファルトの道は疲れるのです。

なぜなら平坦すぎて身体の関節が一定の動きしかしないからです。

なのでたまには芝生が敷き詰められているドッグランで

走り回らせてあげるといいですね。

今という時代、アスファルトという環境で毎日お散歩している愛犬たち。

お散歩の後、愛犬の肉球への刺激として肉球打法もSASURU技術の中から
ぜひ皆様に伝えたい一つです。

 

お知らせです。

台風19号の接近により
10月12日(土)の体験説明会は中止といたします。
よろしくお願い申し上げます。

なお。
10月20日(日)・10月22日(火・祝日)の体験説明会は予定通り実地します。
時間は10時30分から12時です。

開催場所   静岡県藤枝市水上210-27

ワクワクスマイルサロン

※ 藤枝駅から徒歩18分 バス5分 お車の場合は駐車場あります

定員     4名

受講料    2,000円(税込) 昼食付

お申込みは   HPお問い合わせフォームから・

Email:  info@wakuwakudog.com   お電話  090-9195-4756 小森やよいまで

※ 当日キャンセルできません。

 

関連記事

  1. SASURUの原点は普通の家の一室だった

  2. 短いけど魅了する存在

  3. カモは薬を飲むか?!

  4. 家族のSASURU見せます②モモ編

  5. きなことあんこ

  6. chapにとって幸せな時間を増やすために学びました

Translate »