帰らぬ家族を待つ愛犬に涙・・・

ある日の地元新聞に素敵な記事が載っていました。

ざっと概要をお伝えしますと、

高齢のご夫婦のご主人様が亡くなって110日目。

奥様は普段の日常に戻り忙しい朝。

いつものように亡くなったご主人様と愛犬の散歩していた道で、

一休みする場所があったそうです。

その日に限り、ワンちゃんはその場所に立ち止まり動こうとしなかった。

 

そこで奥様はご主人を亡くしたことを改めて省みて、

涙がとめどもなく溢れて来たそうです。

ご主人の看病から看取りと忙しい中、泣くことも忘れていた日々。

この日の散歩中に「愛する人を亡くした」こと。

「もう戻っては来ないこと」を愛犬に教えられたそうです。

わんちゃんはここに座ればまたお父さんと会えると想ったのですね。

健気で心が洗われます。

素敵な記事ですね。

 

人間は辛い記憶とか過去とか嫌な記憶とか・・・

触れたくないものを消そうと偽ります。

しかし、本能で生きる犬達はちゃーんと覚えているのですね。

そして楽しい時は思い切り喜び。

悲しい時は思い切り泣くこと。

犬と生活していると、
もっと自分に正直であっていい ということを教えられているような気がします。

あなたも毎日のお散歩の中で素敵なエピソードや
毎日愛犬と散歩しながら欠かさない場所とかコトはありますか?

また教えてほしいです。

私は毎日主人とマサルと散歩します。

これまた早朝なんですよ(笑)

今朝は5時前だったのでお月さまの光に照らされながらの朝んぽでした。

 

私が毎日欠かずすることは、空の写真を撮ることです。

マサルが居るからこそ、季節の移り変わりも感じることができます。

これから銀杏並木も色づき、
紅葉を見ながらの素敵な景観の中でお散歩ですね。

楽しみですね☆彡

 

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