信じることは見ること

昨日の痛みを一旦治めるということに執着しません」の続きです。

延べで12万人の患者さんを診てきたというお話をしました。

 

あるお母さんが相談で来院しました。

息子さんが側弯症で悩んでいます。

食も細くなり、
姿勢の悪さをお友達に指摘されました。

いくつか病院に行っても良くならず、
そのうち、ひどい頭痛まで伴い学校に行くことができなくなりました。。。

私はお母様に息子さんの就寝している場所を聴きました。

「 二段ベットの上でもう10年以上も寝ている 」とのこと。

こんなに身体が成長したのに4歳の時から同じ場所で寝ているなんて!

カラダに合わないベットで柵に囲まれ、それも二段ベットの上。
寝返りが打てるわけがありません。

そしてその上に座れば天井に頭がついてしまう。

「 今日から二段ベットで寝るのををやめて、できれば普通の畳の上で息子さんが思い切り大の字で寝返りが打てる広さに布団を敷いてそこで寝かせてみてください 」

このようなご指導をしました。

その日から1週間後、食は戻り、頭痛もなくなりました。

10日後には学校にも行けるようになりました。

側弯のほうは整体の施術と自分でできる骨盤のゆがみをとる方法を指導し
学校では机に座っているときの姿勢も意識するように伝えました。

みるみるうちに姿勢が良くなり、知らぬ間に、自然に側弯もなくなっていきました。

 

 

5歳の女の子がいました。

喘息がひどいのです。

 

ひどくて保育園にも行けません。

お薬を飲むと一旦治まるのですが、時間が経つとまた咳込みます。

アトピーもありました。
かゆくて掻きむしった跡がたくさんあります。

病院を変えても、薬を変えても良くなりません。

子供も施術できます!という私の整体院のチラシをみて
お母さんが藁をもすがる気持ちで来院されました。

初回の施術で最初にしたことは、お母さんにストレスがないか?を聴くことでした。
私が産業カウンセラーの資格を持っているということにも信頼をおいてくれました。

よく話を聴いてみると、お姑さんとの仲が原因でした。

娘さんが産まれたときからずっとお姑さんとの関係が悪く
毎日叱られたり、娘さんの育て方について文句を言われていたそうです。

ご実家も遠く、ご主人も仕事で遅いので話を聴いてもらう相手もなく。

毎日娘さんを抱っこして泣いていたということでした。
その話をしながらまた泣いていました。

 

あっ、これだ! お母さんのストレスだ・・・

家庭の事情や環境を私がどうすることもできませんので、
今の環境を変えることが可能ならばご主人と相談してみたらどうですか?

そのようにアドバイスしました。

娘さんの施術を定期的にしながら、
SASURUをお家でお母さんが娘さんの背中にしてあげるように
教えました。

ある日、満面の笑みで来院。

笑顔のわけは。。。今いる家から出てお姑さんと別れて暮らすようにしたそうです。

整体の施術と合わせてその日を境にみるみるうちに5歳の娘さんの喘息もアトピーも良くなりました。

そのスピードといったら、私も驚くほどでした。

 

私の経験からほんの2例をお伝えしました。

私たちのカラダは「姿勢」「環境」「ストレス」で簡単に不調になります。

そして不調期間が長ければ長いほど、脳がその状態を記憶していくのです。

 

そして上記の2事例はお子様でしたね。

お一人目は 寝る場所の環境 を変えました。

お二人目は お母さんのストレス を取り除きました。

もちろん整体の施術が基盤あることは当然ですが

なぜこの症状がでているのか?にアプローチしました。

人は 目に見えることを信じがちです

このお薬を飲んだら痛いのが治まった。

注射してもらったらその日はよかった。

強い刺激で揉んでもらったらその時はものすごく気持ちよかった。

これははっきり目に見えてわかることです。

しかし、
なぜその症状が良くならないのか?繰り返すのか?
ということはあまり見ようとしません。

なぜ?というのは信じることのほうだからです。

少し難しいですか?

伝わってますでしょうか?

信じることを見ることとは、

まさか こんなことが原因なの!???ということだからです。

しかしそこに病気の原因があることを
私は23年間を通してわかりました。

もちろん私自身、子育てもしてきましたし、愛犬も3匹飼ってきました。

自分にも「あ~こういうことだったのか・・・」と省みる出来事は多々あります。

人は常識という世の中の観念に縛られ、

手っ取り早く見るコトを信じてしまう傾向なのだと思います。

それがゆえに自分が持つ自然治癒力。

人間よりもはるかに本能のや生理的な面、感情的な面でも正直な犬の自然治癒力を、

あまりにも軽視しがちです。

 

子供はお母さんのことをよ~~く観ています。

お母さんが毎日悲しそうに泣いていたり、
お母さんがどこか痛くて暗い顔をしていたり
お父さんとお母さんが喧嘩して家の中の空気が冷たかったり。

それを直ぐに感情で察知しています。

幼児期や子供時代は言葉が堪能でない分、
辛いという感情をカラダの症状をとして出すのです。

そして 犬は子供以上だと想っていいと思います。

なぜなら子供以上に本能で嘘のない世界で生きているからです。

ただ言葉が未発達なだけです。

飼い主さんが大好きで
飼い主さんを心から信頼している。

家族のことも
家族間の関係も。

よーく観ていると思います。

今や、犬は番犬から人生の伴侶になったため
飼い主さんの感情をそのまま受け取っています。

不安や辛い感情を表面化できない分、カラダの信号として出す。

きっとこんなワンちゃんも多いと察します。

なので貴方が一番元気で穏やかであることが
愛犬の健康への近道だと想うのです。

 

SASURUの技術そのものも大切ですが、

そのSASURUをぬくもりの手で愛犬にする飼い主さんの心身の健康こそ!
私やインストラクターが講座でお伝えしたいことです。

目に見えることが SASURUという技術であれば
信じることは それを愛犬に施すあなたの健康であり愛犬の生活環境です。

見ることは早いですね。信じやすいです。

信じることはなかなか直ぐには結果として見えないことです。

愛犬の自然治癒力や回復力を日々信じながら(SASURUしながら)

あなた自身の健康と愛犬の健康を見てみませんか!

 

「信じることは見ること」

インストラクター講座・セラピスト講座でぜひ感じてみてください。

今日のブログは長くなりましたね。

伝わったでしょうか?

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

 

 

 

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