そこまで望んでいるのかな?

SASURU講座を開始して早5か月が過ぎました。

いろんな飼い主さんと出会い。

みなさん、とても愛犬さんを心から愛していること。

愛犬というより、

もう人生の伴侶となっていますよね。

 

もともと犬が嫌いだった私。

原因はコチラ→「犬が嫌いになった日」

 

なのに結婚してまた犬と触れ合うようになってから

とても愛おしくなったのは言うまでもありません。

 

しかし、最近自分で感じていることとして

「愛犬(マサル)はそこまで望んでいるのかな?」ということなのです。

私のエゴに過ぎなかったりする場面もまだまだ多々あります。

 

マサルは15歳なのでもう超が付く高齢犬。

人間の年齢にしてみると120歳くらいです。

なので

寒くないかな?

もっと寝かしてあげたほうがいいのかな?

お布団の場所はここでいいかな?

お散歩でもっと話かけたほうがいいのかな?

オヤツのお芋さんは固すぎないかな?

まだ冷めていないからもう少し冷ましたほうがいいのかな?

退屈そうだから遊んであげた方がいいのかな?

お話してあげたほうがいいのかな?

ボール投げの回数が多すぎるかな?

足を拭くときの水が冷たすぎないかな?

などなど・・・・

まだまだ元気に居てほしいがために

そこまで望んでいない何かを飼い主のエゴで心配したりしているような気持になります。

 

言葉を発せないだけに、

本当に要らぬ心配をしがちです。

私も子育てしてきて

その経過の中に愛犬も居て。今まで約14年くらいはそうでしたね。

たぶんその時の方がそれほど愛犬マサル)に気を遣うことはしなかったと思いますね。(笑)

今、娘たちに手がかからなくなり、

たぶん、愛犬マサルの方に関心がたくさんいっているのだと想うのです。

もともと野生だった犬。

しかし30000年以上も前から人間と共生している犬。

そして現在愛犬から人生の伴侶となり

人間と同じ生活様式の中で暮らしている犬達がほとんどです。

 

「そこまで望んでいるのかな?」

愛犬(マサル)に聴いてみると、きっと

「お父さんやお母さん、春ちゃんの横に居るだけで幸せだよ~」と返答されそうです。

 

これからSASURUを発信していく中で

愛犬のカラダの自然に寄り添うように

愛犬の健康についても自然治癒力を信じていく。

自然に接するなかでSASURUが空気のようにその一部としてお役に立てたなら。

とても嬉しいです。

今日はそんなことを感じました。

 

 

 

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