3日間、整体の研修でした。
今年の一年の整体研修を終え、今夜はホッと一息の私が居ます。
さて、月に一度の回復整体の研修では、研修生や門下生が合宿します。
なのでマサルも大喜び。
何が大喜びかと申しますと、
もしかしたら 先生たちが食べている美味しそうなものをもらえるかもしれない!
という期待感があるからなのです。
冬の懇親会は🍲が定番。
研修生や門下生の傍らに寄り添います。
しかし、なかなかもらえません。
そうなると次は私の顔を観てきます。
「お母さん、先生たちに言ってよ!ボクにそれ、分けてくれるようにって!」
と言わんばかり。
このマサルの様子は以前このブログでもお伝えした
麻生大学獣医学部の菊水先生の講演論文の中にも記されている交換凝視であることがわかり
ます。
昨夜はとても大笑いした私がいます。
マサルが毎月会っていて、とても親しみがわいていて信頼関係もできている整体の門下生さんたち。
その門下生さん達の食べているものを欲しくてご本人たちに催促しても
飼い主から止められているので門下生さん達もマサルにあげることはできません。
そうなると、
私(家族)の顔をジーッと観て
そのあと門下生さんたちをジーッと観てを繰り返すのです。(交換凝視)
「ねえ、お母さん、先生たちに言ってよ~ボクにそれあげてって!」ということなのですね。
犬はおもしろいです。
そしてこういう様子を見ていると
ヒトとイヌが30000年前からずっと共生していたわけが自ずとわかる気がします。
みなさんもぜひ、愛犬さんをこういう視点から観察してみてください。
そしてちなみに・・・
こちらは
「交換凝視」ではなく、「ガン見」と言います(笑)
今年も残すところあと9日。
楽しい一年の締めくくりになりますように・・・🐶