目をかけてきただけの17歳

こんにちは。

我が家には実はもう一頭の家族がいます。

今まで静かに見守りたかったので公表していませんでしたが、

私の亡き父が遺していった 愛犬 ペキーン 女の子が 17歳 になりました。

 

今から4年半前、父が亡くなりました。

 

そして私の父が亡くなってから半年のことです。

実家に立ち寄ってみると・・・・

毛が抜けて痩せ細ったペキーンがいました。

 

ペキーンは父が70歳の時に迎えた子でした。

父も健康のために散歩したくてペキーンを飼いました。

しかし、父と同居している家族はみんな犬が嫌いで・・・・

なので父しかペキーンの世話ができていなかったのだと思います。

その父が死んでしまいました。

もちろん、家族がペキーンの世話をすることになったのですが、

元々犬嫌いなので世話と言っても決められた時間に餌をあげるだけ。

犬が嫌い&怖いので遠巻きから餌をあげる感じで

ペキーンはスキンシップもなければ撫でてもらうこともなかったようです。

なのでやはり愛情が足りなかったのか?

ペキーンのカラダは日増しに衰弱していったと推測されました。

その状態を観て耐えきれなかった私は、実家の姉に了承してもらい、

我が家族にもOKをもらい、

すぐさまペキーンを我が家に連れてきました。

うちの家族はご存知の通り犬大好き家族ですので

ペキーンが来てからみんなで毎日撫でてあげて呼んであげました。

 

ペキーンは日当りの良い家の前のベランダで過ごすようになりました。

ペキーンは元々実家で屋外で飼われていていつも庭で仕事している父と居たので外が大好きです。

なので私の家に来ても部屋から直ぐに見えて、動きもわかり、

直ぐに撫でてあげられる場所で飼うことにしました。

現在もこうして悠々自適にのんびりと暮らしております。

今では毛もふさふさに生えて。

皮膚のただれも薬も何にも使わずにきれいになりました。

体重も増え、毎日ベランダデッキで気持ちよく日向ぼっこしています。

4月で17歳になりました。

獣医さんにお世話になっていません。

 

ただ、4年半前、連れてきた時から

目が見えない 耳も聴こえない状態です。

しかし感覚はわかるので人の気配と匂いで反応してくれます。

とても可愛いです。

家の中にいて家族にべったりではありませんが、

家族は毎日キッチンダイニングからペキーンを観て 毎日 目をかけています。

決して 手をかけているわけではありません。

しかし、外に出て餌の時や💩を取る時はもちろん、家族全員でSASURUしてあげています。

17歳ともなれば時々吐いたり、調子悪いのかな??という時もありますが、

自然にしておいてあげると、翌日にはすっかり元気ですよ。

 

 

想うんです。

可愛いい = 手をかけすぎ になっていないのか?

長生きしてほしい = 自然治癒力を信じてあげていないのではないか?

我が家の愛犬は毎日の習慣の中において、

カラダの不調やけがで今まで獣医さんにかかるということは一度もありません。

 

ブログを読んでくださっている飼い主さん、

動物(愛犬さん)の自然治癒力を信じて ご家庭で「愛犬の元気を創りたい」

そんなお考えの飼い主さん、いらしたらSASURUを学んでみませんか?

 

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