2016真冬の脱走事件!

昨日の映画の余韻がまだ残る中、

ある脱走事件を想いだしました(笑)

 

それは3年半前の2016年1月24日午後6時前のこと。

あの日は大寒波が到来して静岡も
寒~~~~~~い冬の日でした。

 

あれ?マサルが居ない??

さっきまで庭に居たのに~

ほんの数分の出来事だったと思います。

玄関の門が少し開いていました。

アッ!
外に出ちゃったんだ~~~~~!!!

大変~~~!!!

家族みんなで近所を探し回りました。

居ません💦

どうしよう~~

自宅の周りは車の往来も激しいので
心配はさらに重なりました。

娘たちはSNSを使い、もちろん私も!
マサルが居なくなってしまつたことを呼びかけました。

「そういえば黒のラブラドールみたいな犬が道を横切っていた」とか

目撃情報みたいなものは少しあるのですが。。。。

全くどこに行ったのかわかりません。

この日はちょうど大寒波到来でした。

身を刺すような寒さです。

私と娘たちは手分けして外を探しました。

手が冷たくなつて、顔も引きちぎれそうなくらい冷たくなります。

こんな寒いのに・・・マサル大丈夫かな~~・・・

 

主人はマサルがいつ帰ってきてもいいように玄関を開けて家で待機。

夜、遅くなっても帰ってきません。

困った。どうしよう~~!!

心臓が破裂しそうなほどです。

 

明るくなったら探しに行こう!

 

家族全員ほとんど一睡もできないまま朝を迎えました。

早朝から主人と娘は車で周辺を探し回ります。

最悪の事態も想定しました。

事故にあったかもしれない。

どこか川や大きなどぶ川に落ちたかもしれない・・・・

しかし、
「きっと見つかる!」と望みを捨てずに
私は市役所に電話しました。

市役所に電話してから2時間後くらいだったと思います。

市役所から折り返しの電話がきました。

「マサル君、保護されているようです。」

自宅から2.5キロくらい先の民家の庭の側溝脇で震えていたところを
そのお家の方が見つけて保護してくださったとのことでした。

主人と娘たちが直ぐに迎えに行きました。

喉が渇いていたらしく、
保護してくださった方が牛乳を与えると直ぐに飲み干したようでした。

いいお家に保護されたね~
本当に良かった・・・

御礼を言っても言い切れないほど。
命を救っていただきました。

保護されてから自宅に帰ってきたマサル。

バンダナにトゲトゲがいっぱい付いていました。

カラダも汚れています。

きっとは夜の暗い中、畑や草むらを歩き続けたのかな~

怖かっただろうな~
寒かっただろうに~

少しの好奇心で玄関の外に出たのに

とても壮大な冒険になってしまったね!

どんなこと想っていたのかな?

お父さんに会いたいよ~

みんなに会いたいよ~って。

歩き続けたのかな??

そう思うと見つかってからも泣けてきました。

自宅に戻りいつもの居場所へ。ほっとしたマサルです。

かなり疲労していますね(笑)

 

そしてお風呂に入った後はカラダの疲労と緊張、恐怖などを取るべく

SASURUをしました。

こういう時にもSASURUは大活躍してくれます!

安心して眠くなったね、マサル!

「きっとまた会える」って!家族を探していたの?

また会えると思えば辛くなかったかな?

犬達はきっと、いつもそう思って今を生きているのかなと、
「僕のワンダフルジャーニー」と「2016真冬のマサルの脱走事件」」から
感じました。

いつも大好きな飼い主さんを待ち続けているんですね。

またまた泣けてきそうな私がいます。

みなさんの愛犬さんは居なくなってしまったことはありますか?

関連記事

  1. 対症療法と根本療法のちがい

  2. 健康のバロメーターは朝の散歩

  3. 点は○だった・・・

  4. 犬を飼っていないけど受講できますか?

  5. 経験の引き出しがいっぱい!

  6. 大きくたって甘えたいんだ~~

Translate »